巷では「食べて痩せる」の商品が人気のようですが、実はカラダに優しくない商品も沢山あります。
基本的に毎食の摂取カロリーを、極端に落とせば個人差はありますが、誰でも痩せられます。
しかし、「細くなれば成功」といったように間違った認識が、広く浸透しているのが実情です。
痩せた(体重が減った)のは、「脂肪」でしょうか?「筋肉」でしょうか?
ここが、非常に重要なのです。
A.うわべだけカラダを変える方法
(1) 毎食のカロリーを極端に落とす。または、ほとんど食べない。
(2) とにかくひたすら有酸素運動を繰り返す。
≪特徴≫
脂肪よりも先に筋肉が落ちてしまう。食べないことでストレスがたまる。スリムというより不健康
な細さになる。新陳代謝が低下する。
B.内側からしっかりカラダを変える方法
(1) 規則正しく食事をして、食事内容にこだわる。
(2) 筋トレなど筋肉を発達させるトレーニングを継続して行う。
(3) 必要に応じて有酸素運動を取り入れる。
≪特徴≫
食べる量ではなく、食べるものを選ぶので無理がない。ほどよくついた筋肉が、メリハリのある
ボディラインを実現できる。新陳代謝が上がるため、運動しない時でも脂肪を燃やせるカラダに
なる。
あなたはどちらの方法を選びますか?
「細くする」という言葉は曖昧なので、「プロポーションを良くする」と言葉を変えましょう。
これを目標にした場合、大事なことは「何を変化させるか?」に着目するべきです。
(1)カラダのどこを変化させるか?(脂肪?筋肉?減らす?増やす?)
カラダ全身の「筋肉」を変化させましょう。
ここでの変化とは「発達させ成長させる」ことです。筋肉は適度に増やしたほうがいいのです。
それは筋肉量が増えるほど、じっとしていても脂肪を燃焼してくれるカラダになるからです。
更に、プロポーションアップといった特典もついてきます。
(2)食事のどこを変化させるか?(回数?量?脂質?糖分?)
毎日の食事回数を減らすようなことはしないで、「食事の内容」を見直して変化させましょう。
例えば、500キロカロリー減らすにしても、減らす内容を考えるのです。
炭水化物(糖質)?(※カラダ・脳を働かせるエネルギーの材料)
たんぱく質?(※カラダにハリを与え、筋肉・皮膚・髪の毛などの「キレイ」を保つ材料)
脂質?(※ホルモンの分泌や成長には欠かせない材料)
・・・どれも欠かせない大切な栄養素。体重だけにこだわると大事なポイントを見失う場合があります。
以上のように、世間で浸透している間違った認識が間違ったダイエットを繰りかえし悩む人たちを増加さ
せているのかもしれません。
栄養や食事についての基礎知識を身につけて、理想のプロポーションを手に入れましょう。
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